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  • 公開日時 : 2017/06/28 13:23
  • 更新日時 : 2019/07/18 13:45
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増担保規制とは何ですか?

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回答

増担保規制が実施された銘柄は、新規建玉に対する委託保証金が通常よりも多く必要となります。
 
当社では、通常、保証金率が30%(内現金保証金率が0%)となっておりますが、ご注文の銘柄に「増担保規制」が実施されますと、上記と異なる保証金率が設定されます。
そのため、表示されている新規建可能額の範囲内であっても、余力不足で注文が出せない可能性があります。
 
(例)委託保証金総額が500万円保証金代用有価証券480万円保証金現金20万円)で、増担保規制(委託保証金率50%以上:内、現金保証金率20%以上)が実施された場合
 
以下の①もしくは②のいずれか小さい金額が新規建可能額となり、発注可能な建玉金額(約定金額)の限度額となります。
 
①保証金総額の信用余力÷注文銘柄の増担保規制保証金率
②保証金現金の信用余力÷注文銘柄の増担保規制保証金率
 
【上記例の場合】
①保証金総額の信用余力:5,000,000円÷50%=10,000,000円
②保証金現金の信用余力:200,000円÷20% =1,000,000円
 
したがいまして、この場合の新規建可能額は、1,000,000円となります。
 

ご注意

  • 増担保規制が発表される前に約定した既存建玉は、増担保規制の影響を受けません。
  • 当社が増担保規制の措置を登録する前に受注した注文は規制措置登録前の保証金率で計算が行われ、増担保規制措置登録後に増担保規制を考慮した保証金率で余力の再計算を行います。
    再計算を行った結果、余力不足となった場合は夜間処理で注文が失効します。
  • 一般的に、増担保規制は、ある特定の銘柄に対して取引が過熱していると証券取引所が判断した時に証券取引所より発表されます。保証金率を引き上げることにより、取引を冷却する効果を期待するものです。
  • 一般信用(無期限)の建玉につきましても、制度信用取引(半年)の建玉と同様に増担保規制がかかりますのでご留意ください。
  • 増担保規制の対象となっている銘柄については、ログイン後マイページの「取引注意銘柄情報」をご覧ください。銘柄ごとの「委託保証金率」「現金保証金率」を確認する場合は、銘柄コードを入力してください。