FX PLUSで発生した追証の解消の期限は以下の通りです。
- 平日の朝追証が発生した場合
平日の早朝、ニューヨーククローズ(標準時間6時55分 夏時間5時55分)時点で証拠金維持率が100%を下回り、その後の判定で追証が発生した場合は、その日の深夜24時30分が解消の期限となります。
- 土曜日の早朝に追証が発生した場合
土曜日の早朝のニューヨーククローズ(標準時間6時55分 夏時間5時55分)時点で証拠金維持率が100%を下回り、その後の判定で追証が発生した場合、土曜日と日曜日が銀行の非営業日となるため、その間に追証の強制決済は行われません。解消の期限は月曜日の深夜24時30分になります。
- 祝日の早朝に追証が発生した場合
祝日の早朝、ニューヨーククローズ(標準時間6時55分 夏時間5時55分)時点で証拠金維持率が100%を下回り、その後の判定で追証が発生した場合、その日が銀行の非営業日となるため、追証の強制決済は行われません。
翌早朝のニューヨーククローズ時点で再度証拠金維持率が100%を下回り、その後の判定で追証が発生した場合は、その日の深夜24時30分までに解消が必要となります。
再度の判定で証拠金維持率が100%を回復している場合、追証は解消となります。
- 土曜日の早朝に追証が発生し、月曜日が祝日の場合
土曜日の早朝、ニューヨーククローズ(標準時間6時55分 夏時間5時55分)時点で証拠金維持率が100%を下回り、その後の判定で追証が発生、月曜日も祝日の場合、土曜日から月曜日までの間が銀行の非営業日となるため、その間に追証の強制決済は行われません。
火曜日の早朝のニューヨーククローズ時点で再度証拠金維持率が100%を下回り、その後の判定で追証が発生した場合は、その日の深夜24時30分までに解消が必要となります。
再度の判定で証拠金維持率が100%を回復している場合、追証は解消となります。
ご注意
- クリスマスや年末年始前後は取引時間の変更等により、解消の期限を変更することがあります。その場合は、事前にFX PLUS口座へログイン後のお知らせ等でご案内いたします。
- 「追加証拠金制度」とは別にリアルタイムの維持率で強制決済を判定する「自動ロスカット」の制度もあります。追証の強制決済がおこなわれない銀行非営業日や追証の期限までの間に、証拠金維持率が自動ロスカット率を割り込んだ場合は、全ての建玉が強制決済されますのでご注意ください。詳細については「自動ロスカット制度」をご覧ください。