売り注文の場合は、株価の上昇に合わせ逆指値価格が切り上がっていき、株価が下落に転じ、逆指値価格に触れると注文が発注されます。
つまり、株価の上昇を追従しつつ反落したところで売る、という注文が可能で、損失を限定しながら利益を伸ばすのを狙うことができます。
例)株価100ドルの銘柄で値幅5ドルで売りのトレールストップ注文を発注
買い注文の場合は、株価の下落に合わせ逆指値価格も切り下がっていき、株価が上昇に転じ、逆指値価格に触れると注文が発注されます。
株価の安いところで買いたいが、安値から一定価格上昇したところで買いたい場合(大幅下落からの反発時を狙いたい時など)に活用できます。
例)株価100ドルの銘柄で値幅5ドルで買いのトレールストップ注文を発注