• No : 1201
  • 公開日時 : 2021/03/22 00:00
  • 更新日時 : 2022/04/27 09:34
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貸株サービスで株式を貸出している期間中、株主として継続保有しているとみなされますか?

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回答

継続保有とはみなされません。
 
ただし、「非貸株数量を0とし、優待優先」で指示している銘柄で、長期保有条件付きの優待の銘柄の場合、長期保有の条件を満たすために優待の権利確定日だけでなく、企業が株主を確定するすべての株主権利確定日にも自動的に「一旦貸株から外す処理」を行いますので、継続保有とみなされ、長期保有の条件がある株主優待も取得することが可能です。
 
ご注意
  • 継続保有が条件の株主権利を取得することが目的の場合、非貸株数量を0とし、株主優待設定で「優待優先」をご選択ください。
  • 代用有価証券の場合、お客様が貸し出す意思表示をされた株数のうち、マネックス証券が機関投資家等に貸出す分だけ株式をお借入れいたします。(なお、貸株金利は貸し出す意思表示をされた株数分お支払いいたします)
    非貸株数量を0とし、貸株金利優先を設定している場合においても、実際に機関投資家等への貸し出しが行われていない株式(一部貸し出されていない場合も含む)は、権利の扱いについては株式が貸し出されていないものとして扱われますので、貸出対象をOFFに設定した場合の権利の扱いと同様となります。機関投資家等へ貸し出しが行われている株式および株数は、「貸株残高・指示」画面における「再貸出数量」の項目をご参照ください。