• No : 1115
  • 公開日時 : 2017/06/28 13:26
  • 更新日時 : 2025/12/17 12:15
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個人向け国債の利子の計算方法を教えてください。

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回答

個人向け国債の利子は半年ごとに以下の計算により支払われます。
「額面金額×適用利率(年率 %) × 1/2 」

(例)個人向け国債を額面100万円保有し、適用利率1%の場合

  100万円 × 1% × 1/2 = 5,000円 (税引き前)


なお、利払日は、原則として毎年の発行月及び発行月の半年後の15日です。
個人向け国債を発行する月の15日が非営業日の場合は翌営業日が発行日となるため、発行日から初回の利払日までの期間が6ヶ月に満たないことになります。この場合、初回利子は実際に保有された期間に応じた金額となるように、以下の計算により支払われます。

「額面金額×適用利率(年率 %)×(1/2-未保有期間※/365)」
※未保有期間=初回利払日の6ヶ月前の日の翌日から発行日までの日数

具体的な個人向け国債の利率シミュレーションについては、下記をご参照ください。

その他個人向け国債に関するQ&Aはこちらからご覧ください。
 

ご注意

  • 固定3年・固定5年の場合は発行時に設定された利率が満期まで変わりません。変動10年の場合は、半年ごとに利率の見直しが行われます。適用利率が変わると、受取る金額も半年ごとに異なります。
  • 利子から税金20.315%(所得税15.315%、住民税5%)が源泉徴収され、最終的に税引き後の利息受取額がお客様に支払われます。