• No : 4582
  • 公開日時 : 2019/03/22 15:31
  • 更新日時 : 2024/08/09 12:38
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権利落ち日に保有株式の株価や評価損益が変わったのはなぜですか?

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回答

権利落ち日には理論的に配当金額分株価が落ちると考えられることから、国内株式の配当が行われる銘柄の評価損益は、権利付最終日の17時から権利落ち日の始値決定まで、予想配当金を差し引いた値で計算します。
 
同銘柄の前日終値は、権利落ち日の8時50分以降、予想配当金を差し引いた値として表示します。
 
また、権利確定銘柄のうち、株式併合・分割等があった銘柄は、権利落ち日に保有株数や株価が調整されます。詳細は「コーポレートアクション」をご確認ください。
 

2024年9月末決算銘柄の例

権利付最終日   :9月26日(木)
権利落ち日    :9月27日(金)
 
保有株数     :100株
平均取得単価   :800円
権利付最終日の終値:1,000円
6月決算 予想配当金:30円
 
【評価損益の表示】
9月26日 15時(大引け)~  9月26日 16時59分
20,000円 =(終値 1,000円 - 平均取得単価 800円)× 100株
 
9月26日 17時 ~9月27日 9時(寄付)
17,000円 =(終値 1,000円 - 予想配当金 30円 - 平均取得単価 800円)× 100株
 
【前日終値の表示】
~9月27日 8時49分
1,000円
 
9月27日 8時50分 ~
970円 = 終値 1,000円 - 予想配当金 30円
 

ご注意

  • 権利落ち日の始値決定後は、実際の株価表示に戻ります。ただし、前日終値は、始値決定後も予想配当金を差し引いた値として表示します。
  • 予想配当金額は会社四季報のデータに基づくものです。会社発表の予想と異なる場合があります。
  • 注文画面の前日終値は、権利落ち日の9時以降、予想配当金を差し引いた値として表示します。
  • 信用取引の「建玉一覧」の時価は、権利落ち日の始値決定まで予想配当金を差し引いた値として表示します。