• No : 178
  • 公開日時 : 2021/08/20 17:00
  • 更新日時 : 2024/06/10 17:03
  • 印刷

国内信用取引で株式を担保(保証金)にすることはできますか?

回答

株式は担保(保証金)になります。
 
当社で取扱う保証金代用証券は、国内上場株式等となります。また、保証金代用証券の現金換算率は、前営業日(または直近の)時価評価額に以下の掛目を乗じたものとなります。
なお、保証金代用証券は原則として全て証券金融会社に提供いたします。
 
担保となる商品の掛目(現金換算率)は以下になります。
区分 掛目
 東京・名古屋各証券取引所上場銘柄 80%
 福岡・札幌各証券取引所上場銘柄
(アンビシャス、Q-Board含む)
50%
 投資信託(外国籍以外) 80%
 公社債投資信託(当社取扱銘柄) 85%
 ETF・REIT 80%
 
下記の商品は保証金代用証券に含まれません。
  • NISAで保有している国内株、ETF・REIT、投資信託
  • 投資信託のうち、外国籍の銘柄
  • 個人向け国債
  • 外国債券  等
お客様ごとの代用証券の評価額については、ログイン後「信用取引」→「信用余力」でご確認いただけます。

ご注意

  • 保証金代用証券の銘柄や掛目の変更又は除外は、法令諸規則等の変更、証券取引所等の取引規制や当社自身の判断により行われる場合があります。
  • 掛目の変更により、追加保証金の差し入れが必要となる場合があります。
  • 保証金代用証券の銘柄が株式合併・株式交換・株式移転・株式分割・減資・上場廃止等の措置となることで、追加保証金の差し入れが必要となる場合があります。