• No : 578
  • 公開日時 : 2017/06/28 13:24
  • 更新日時 : 2023/05/23 16:02
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貸株サービスで受取る金利や配当金相当額は確定申告が必要ですか?

回答

原則として確定申告が必要です。
貸株金利や配当金相当額は雑所得です。他の所得と合算し総合課税の対象です。
 
確定申告書に記入する貸株金利や配当金相当額の受取額は、ログイン後の「商品・サービス」→「貸株サービス」→「貸株通帳」でご確認ください。証明書類は取引残高報告書をご利用ください。
※貸株サービスを解約済の場合は、ログイン後の「保有残高・口座管理」→「取引履歴・損益」→「全取引履歴」より調べることができます。
 
 

ご注意

  • 配当金相当額は雑所得であるため、配当控除の適用対象ではありません。また、上場株式等の譲渡損失と損益通算をすることはできません。
  • 給与収入額が2,000万円以下で、給与所得と退職所得以外の所得が20万円以下であるなど、一定の要件を満たす場合は確定申告は不要です。 詳細は所轄の税務署にご確認ください。
  • 特定口座内で貸株サービスに係る税金の計算はされません。