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  • 公開日時 : 2017/06/28 13:22
  • 更新日時 : 2022/11/15 16:05
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建玉を決済した場合の税金はどうなりますか?

回答

信用取引の決済方法には、返済売買と現引、現渡がありますが、それぞれ課税関係は以下のとおりです。
 
【返済】
売買決済した際の差益が課税対象となります。
申告分離課税が適用され、税率は20.315%(所得税15.315%、地方税5%)となります。
 
【現渡】
現渡した際の差益が課税対象となります。
申告分離課税が適用され、税率は20.315%(所得税15.315%、地方税5%)となります。
 
【現引】
現引を行った時点では損益は確定せず、現引後、当該株式を売却した時点で、はじめて課税対象となります
 

ご注意

税金の取扱いに関する詳細は、国税庁ウェブサイトまたは所轄の税務署等にご確認ください。