法令上、特定口座に受け入れることができるものは以下のとおりです。
なお、特定口座の受入れにあたっては、税法上の手続きや要件が定められており、また、証券会社によりお取り扱いが異なるケースがあります。以下に該当すれば、すべて特定口座に受け入れることができるわけではありませんのでご注意ください。
- 特定口座で買付けなどを行ったもの
- 特定口座間の移管(相続・贈与等を含む)によるもの
- 特定口座で管理されている上場株式等について行われる株式分割・併合・無償割当てなどにより取得するもの
- 特定口座で管理されている上場株式等について、株主等がその法人の合併等により取得する合併法人の株式
- 一般口座で保有する上場株式等について相続・贈与を行う際に、相続・贈与を受ける者の特定口座に振り替えるもの(※)
- 従業員持株会で取得した上場株式等を従業員持株会の事務の委託を受けている証券会社に開設する特定口座に振り替えるもの(※)。
- 上場前から保有している株式を、上場の際に特定口座に振り替えるもの(※)
- 生命保険会社の相互会社から株式会社への組織変更に伴い、社員(契約者)に割り当てられる株式等で、その上場の際に特定口座に振り替えるもの(※)
(※)これらのお手続きに関しては、お客様のお預かり状況や証券会社の取扱方法を事前に確認する必要があるため、希望される場合は事前にご確認いただきますようお願いいたします。
特定口座に受入れることができる上場株式の詳細については、
こちらをご覧ください。