• No : 116
  • 公開日時 : 2017/06/28 13:23
  • 更新日時 : 2022/12/22 12:21
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信用取引の建玉を返済すると益金はいつ保証金として利用できますか?

回答

益金は、建玉の決済後即時に保証金に入り、信用新規建余力の計算に加算されます。
 
ただし、増担保規制銘柄のうち、一定割合の現金担保の差し入れが必要となる銘柄を、決済による益金が発生した当日に新規建てしようとする場合には、その益金を現金担保として新規建てすることはできず、受渡日以降の取引より利用が可能となります。 また、評価損がある建玉を残し、評価益のある建玉を決済する場合は、残る建玉の評価損が拘束されますので、余力が変わらない場合もございます。
 

ご注意

同日の取引において益金と損金が発生している場合は、取引の都度損益を通算し、通算結果が益金となった部分は保証金としてご利用いただけます。