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  • 公開日時 : 2017/06/28 13:25
  • 更新日時 : 2017/07/24 16:32
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空売り価格規制に引け条件付注文や逆指値注文は該当するのですか?

回答

注文入力時間と実際に市場へ発注される時間が異なることから、空売り価格規制に該当するおそれがあります。
 
引け条件付注文の場合
条件付注文で執行条件を「引け」や「指成」を選択し、複数回に渡って発注したことにより合計株数が51単元以上となる場合、 また、引け間際の他の注文との合計株数が51単元以上となる場合にも、空売り規制に該当する場合があります。
これらは注文入力時間に関わらず「引け」に発注される(または引けに発注される可能性がある)ことから、空売り規制を回避するために、または「終値を引き下げる」ために、意図的に発注したものとみなされる可能性があるからです。
 
逆指値注文の場合
逆指値注文についても市場の価格推移により自動発注されることから、注文入力時間に関わらず短時間に連続して発注され合計株数が51単元以上となり、結果的に空売り規制に該当する場合があります。
 
お取引にあたっては十分にご注意ください。
 
【ご参考】空売り規制とは


お客様が行う51単元(※1)以上の信用新規売り注文を、直近公表価格以下(成行注文も含む)で発注することは、金融商品取引法施行令により禁止されており、これを「空売り規制(価格規制)」と言います。


この空売り規制(価格規制)は、各銘柄について、取引時間中に「トリガー値段」(※2)以下の株価で約定した直後から適用され、翌日の取引終了時点までが規制の適用期間となります(※3)。


価格規制が適用されている銘柄は、51単元(※1)以上の信用新規売り注文を、「直近公表価格以下(成行注文も含む)」で発注することは禁止されます。(株価の上昇局面においては、直近公表価格と「同値」で発注することは可能です。)
「価格規制の適用前」においては、直近公表価格よりも低い指値での新規売り注文を発注することが可能ですが、「成行注文」や「トリガー値段以下での指値注文」を発注することはできませんので、ご留意ください。


なお、価格規制の適用期間において、50単元以下の株数を短時間に連続して信用新規売りをした場合に、本来51単元以上でまとめて発注すべきものを、空売り規制を回避するために意図的に分割して発注したものとみなされ、違反行為に該当する場合がありますので、ご注意ください。


※1: 51単元とは、売買単位が100株の銘柄の場合、5,100株を指します。
※2: 「トリガー値段」=「当日基準値段」× (1-10%)
※3: 東証が主市場銘柄の場合
 
価格規制適用前
 
51単元以上の信用新規売り注文を、直近公表価格よりも低い指値で発注することが可能ですが、「成行注文」や「トリガー値段以下での指値注文」を発注することはできません。
 
A 上昇局面
B 下降局面
 
 
価格規制適用後
 
51単元以上の信用新規売り注文を「直近公表価格以下(成行注文も含む)」で発注することはできません。ただし、株価の上昇局面においては、直近公表価格と「同値」で発注することは可能です。
 
A 上昇局面
B 下降局面
 
 
価格規制適用期間について
 
取引時間中にトリガー値段(「当日基準値段」×(1-10%))以下の株価で約定した直後から適用され、翌日の取引終了時点までが規制の適用期間(東証が主市場銘柄の場合)となります。
 
 
価格規制適用後、50単元以下の株数を短時間に連続して信用新規売りをした場合に、本来51単元以上でまとめて発注すべきものを、 空売り規制を回避するために意図的に分割して発注したものとみなされる場合があります。その際も空売り規制に該当します。
 
また、複数の証券会社の口座を利用して注文した場合でも、分割発注に該当するとみなされ、空売り価格規制違反になる可能性があります。充分にご留意ください。

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