米国株の売却代金は米ドルで支払われるので、日本円に為替振替後、証券総合取引口座に日本円を振替えてから出金します。米ドルを直接出金することはできません。日本円に振替えてから出金してください。
【例】米国株の売却から出金するまでの日程
※日本も米国も全て営業日の場合
~1営業日目~

米国株取引で売却された場合、現地の約定日の翌国内営業日を「国内約定日」としています。米国株売却後の国内約定日の15時以降であれば、米ドルの売却代金を日本円へ振替える「外国為替取引」の指示が出来ます。実際に外国為替取引が完了するのは翌営業日です。
※特定口座源泉徴収ありのお客様で、売却が利益だった場合は、国内約定日の翌5時30分から「外国為替取引」の指示が出来ます。
(↓STEP1へ)
~2営業日目~

- 米ドルから日本円への外国為替取引のタイミングは1日1回です。14時30分が締め時間です。14時30分から15時までの為替レートで米ドルから日本円に振替わります。(↓STEP1へ)
- 17時以降に外国株口座から証券総合取引口座へ日本円での振替えが可能になります。
(↓STEP2へ)
- 証券総合取引口座に振替完了後、20時28分までに出金指示を行うと翌営業日に出金先金融機関で資金反映します。
(↓STEP3へ)
~3営業日目~

出金先銀行口座に10時~13時頃の間に振り込まれます。
ご注意
- 即時出金サービス(手数料:税込330円)マネックスセゾンカードによるATM出金(手数料一部無料)の場合、国内約定日の翌営業日20:30から出金指示が可能になります。詳細は「入出金サービス」→「出金方法」をご覧ください。
- 米国株国内約定日の為替振替の余力および外貨振替の余力には、源泉徴収税額相当額が拘束されていません。
米国株売却後に国内約定日に売却代金の全額を円貨に振替える指示を行い、その翌営業日に円貨で出金した場合、不足金が発生する事がありますのでご注意ください。
- 売却代金の米ドルを全額証券総合取引口座に振替える指示をした場合、源泉徴収相当額が不足する場合は米ドルの口座間振替がエラーとなり取り消しされることがありますのでご注意ください。