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  • 公開日時 : 2017/06/28 13:26
  • 更新日時 : 2018/08/22 12:23
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元本払戻金(特別分配金)とは何ですか?

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回答

追加型株式投資信託(公募・国内籍)の信託期間中の分配金には、「普通分配金」と「元本払戻金(特別分配金)」の区分があります。
 
元本払戻金(特別分配金)は、受益者毎の元本の一部払戻しに相当し、本来の収益分配金とはみなされず、所得税法上も非課税とされます。なお、単位口数あたりの分配金額は全受益者で同じですが、普通分配金と元本払戻金(特別分配金)の内訳は受益者ごとに異なります。
元本払戻金(特別分配金)が支払われるケース
  分配金が支払われた後の基準価額(分配金落ち後の基準価額)と、お客様の個別元本を比較して
どちらが高いかで元本払戻金(特別分配金)が支払われるかどうかが決まります。
元本払戻金(特別分配金)が支払われるのは、分配落ち後の基準価額がお客様の個別元本より低い場合で、
お客様の個別元本と分配落ち後の基準価額との差額が元本払戻金(特別分配金)となります。
(個別元本を上回る部分は普通分配金として課税の対象となります。)
元本払戻金(特別分配金)を受け取ったあと
  元本払戻金(特別分配金)を受け取った受益者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)相当額分だけ個別元本が下がります。
これは、分配後の基準価額が個別元本を下回る場合、下回る部分は元本の一部払戻しに相当するためです(非課税)。
また、支払われた元本払戻金(特別分配金)分、取得価額も減算されますので、特定口座の場合は平均取得単価も修正されますが、一般口座の場合は再投資コースの場合のみ修正となります。
【元本払戻金(特別分配金)が支払われるケース】
 
個別元本 10,800円
分配前の基準価額 12,000円
分配金 1,600円
分配落後の基準価額 10,400円
分配金が1600円支払われた場合、分配前の基準価額と個別元本の差額は普通分配金(1200円、課税対象)個別元本と分配落ち後の基準価額との差額が元本払戻金(特別分配金)(400円、非課税)となる。
分配後は、個別元本は10,800円から非課税となる元本払戻金(特別分配金)分400円を差し引いた10,400円に修正される。

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